こんにちは。宮前です。
今年の3月後半に、社内で寄植えを行い、「社内ガーデン」が誕生しました!
そんな中で、一部の植物にアブラムシがついてしまい、薬をつかわずに何とかならないか・・・ということで、4月からアブラムシをよく食べる「てんとう虫」に社内ガーデンに仲間入りしてもらいました。
初めは、アブラムシ退治のつもりが・・・
結局、アブラムシを食べたり食べなかったり、どこかに消えたりまた戻ってきたり、更には卵を産んで幼虫となり、
蛹を経て、
めでたく成虫となって、
まさかの「世代交代」を見せてくれ・・・
私たちに、「命の巡り」の感動や「見守る」楽しさ等、沢山のことを与えてくれています。
このようなことは、人から教わって理屈で学ぶことよりも感動的で、心に響いてくるものばかりです。
自分自身の学ぶ姿勢として、誰かの教えによって、頭で分かった気にならないよう、しっかりと自らの体験によって体得することを大切にしたいと感じました。
そして同じく・・・
人に対しても、口で説明するばかりでなく、それを体得できるような「環境」を用意することを意識していきたいと思います
環境コーディネーター
宮前 奈々子