こんにちは。宮前です。
先日、社内では、
1か月のテーマ「参画」から、
振り返りをしました。
皆で、よかったこと等を話した後、
現状の課題を見出し、
そこから次への改善に繋げていこうと
話を進める中で、
なんかだ、行き詰ったような
疲弊した不穏な空気に・・・
そこで感じたのは、
改善することは大事ですが、
その時の気持ちや感情を無視して
改善しようとすることは、
むしろ危険なことだというもの。
そして、「改善」といえども、
「何をするか、やめるか」という
「TO DO」意識よりも、
「どうありたいか、どういう姿勢で取り組むか」という
「TO BE」意識が、
やっぱり大事なのではと、感じました。
「初心を忘れないように」
「理念から改善を」
「流されず味わっていこう」
・・・などと、
社内では振り返りの場を沢山設けていますが、
そもそも、その場は、
自分たちのありたい方、理想へと
近づくための環境であり、
そこで見えてくる課題も
「お宝」のようなもの。
それなのに、課題を見ては、
できていない自分たちを責めたり、
理想を諦める材料になったりしてしまうのは、
本末転倒ですね。^^;
やることはやっているし、
改善はしているけれど、
楽しくない、幸せではない
・・・なんてことにならないよう、
改善の視点を、
見誤らないようにしていきたいです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子