こんにちは。大河内です。
先日、ある園さまの
七夕夕涼み会に行ってきました。
「竹と暮らす日本の生活」というのが
今年のテーマとのことで、私たちカグヤにも
出店のご依頼をいただき…
(カグヤの社名の由来は「かぐや姫」なのです!)
「竹取物語の室礼」や「竹で作った弓矢による射的」
を用意させていただいたのでした。
実際に園の保育や行事を行う側になってみると、
思った以上に準備も運営も大変でしたが、
それ以上に多くの楽しさもあり、有難い機会を
いただいたと思っています。
そんな体験をさせていただいた後、
改めて、ある先生のブログを読み返していて
なるほどなぁと思った言葉があります。
◆臥竜塾ブログ「夕涼み会2」
http://www.caguya.co.jp/wp2/blog_hoiku/archives/2012/09/%e5%a4%95%e6%b6%bc%e3%81%bf%e4%bc%9a%ef%bc%92.html
————————————————-
忘れてはいけないのは、
「職員が準備するときの楽しさ」を
企画に入れ込むことです。
職員が楽しく準備することができないと、
当日の子どもたちは決して楽しく
感じないものです。
————————————————-
当日、その場でどうこうするのではなく、
準備の段階での「楽しさ」が当日の結果を
決めるというのは、
園の行事に限らず、私たちの仕事や暮らしなど、
何事にも当てはまることだと思えます。
心の余裕がないと、なかなか難しいことですが
いわゆる作業的な準備ではない「準備」を
大事にしていきたいと思います。
ビジョンリスナー
大河内 盛友