こんにちは。大河内です。
今年のゴールデンウィークは、
家族で妻の実家の新潟に帰っていました。
今まで夏と冬には毎年帰っていたのですが、
春のこの時期には帰ったことがなかったため、
新たな魅力を沢山味わうことが出来ました。
特に印象深かったのは、義母と家族4人で
山登りをしながら山菜取りをしたことでした。
木の芽(ミツバアケビの新芽)やゼンマイなど
山には緑の食べ物が多くあることを知り、
そしてそれらを見つける楽しさや大変さと、
取りたてのものを食することの有難さは
我が子にとってだけでなく私自身にとっても
貴重な体験となりました。
妻の実家のカレンダーには今月の標語として
次のような言葉が書かれており、それはまるで
その日の体験を意味付けしてくれているようでした。
「子供は何気ない親の姿の中に
人としての生き方を学んでいる」
この土地で受け継がれてきた生き方というものを
義母の姿から学ばせていただいた時、孫である娘にも
この大切な生き方を遺してあげたいと感じました。
都会での生活の中でも、もっと自然に寄り添う生き方を
子どもと一緒に楽しんで学んでいきたいと思います。
ビジョンリスナー
大河内 盛友