こんにちは。大河内です。
先日、ある業務の進め方に悩んでいる中で
仲間に相談させてもらった際に、
かけてもらった言葉が胸にとても響きました。
「それなら一緒にやりましょう!」
協力してもらうというのは、何か自分の力不足で
相手に迷惑をかけてしまうという意識があり、
どうしても自分一人でやり遂げることの方が
良いことだと思っていましたが、、
もしかしたら、それは自分の中にある
刷り込みなのかもしれないと気づきました。
日本理化学工業の大山会長は
「共生社会」共に生きているだけの社会でなく
「皆働社会」皆がお互いに役立っている社会を、
というお話を述べられていましたが
今回の一件で、その仰っていた言葉の意味が
少しだけ理解できたような気がしています。
「あなたが必要なんです」と相手から思ってもらえている時、
人はお役に立てている喜びを感じられるように思いますが
もし、自分一人で全て出来ることが良いことだと考え過ぎれば、
それはお互いを必要とし合う心を失っていくことなのかもしれません。
勿論、甘えで他人を頼ることが良くないというのは
言うまでもありませんが…
もっと仲間と一緒に、お互いに必要とし合うこと、
働き合うことを大切にしていきたいと思います。
ビジョンリスナー
大河内 盛友