こんにちは。大河内です。
先日、娘が7歳の誕生日を迎えたため
家族で誕生日祝いを行いました。
思えば、逆子で臍の緒が首に巻きついていて
小さめで、、と産まれる前までは
色々と心配なことが多かった娘ですが
出産の日に助産師さんから
「おめでとうございます、元気な女の子ですよ!」と言われ、
その「元気な」という言葉がとても嬉しく安心したことを
昨日のことのように覚えています。
そんな娘の7回目の誕生日ですが、何をしたいか聴いてみると
「手作りケーキをつくりたい!」と言うので
どんなケーキか具体的に聴いてみると、それは娘が乳児の頃に
妻が作ってあげていたミルクレープのことでした。
生クリームの代わりに水切りヨーグルトなどを使用するもので
1歳児でも安心して食べられるというケーキですが、
それを今度は自分で作りたいと思ったのだそうです。
小学校に入ってから、晩御飯の支度なども
妻に手伝ってもらいながら自分でやろうとする娘ですが
いつの間にか、作ってもらう側から作ってあげる側に
意識が変わってきているようでした。
今年の誕生日は、ケーキを作り、ボードゲームで遊び、
夕飯に酢飯を炊いて手巻き寿司を食べるという、
あまり華やかではない過ごし方にはなりましたが、
娘の楽しそうな表情を見ると、これでよかったのだと感じます。
家の中の行事ごとも、親が企画して決めるのではなく
子どもの興味・関心から進めてあげたいと思います。
ビジョンリスナー
大河内 盛友