こんにちは。大河内です。
今年、私の父は70歳になります。
娘が生まれてから「おじいちゃん」と呼ばれるようになり
その時は何か違和感を感じてはいましたが、
今ではすっかりその姿が板についてきた感じがします。
そんな中、兄が「古希の祝い」を家族みんなでしよう
という話を持ちかけてくれました。
還暦や米寿は聞いたことがありましたが、
古希というものは馴染みがありませんでしたので
長寿の祝いについて改めて調べてみると…
61歳 還暦(かんれき)
70歳 古希(こき)
77歳 喜寿(きじゅ)
80歳 傘寿(さんじゅ)
88歳 米寿(べいじゅ)
90歳 卒寿(そつじゅ)
99歳 白寿(はくじゅ)
今まで聞いたことがあるような無いような、
曖昧なものが多いことに気付かされました。
私が子どもの頃はタバコの本数も酒の量も多くて
とても不健康な生活をしていた父ですが、、
最近は毎食のカロリーを頭の中で計算してしまうほど
自分の健康に気を遣ってくれています。
「迷惑かけないよう、健康で長生きしてあげたい」
そんな父の姿から、私たち孫や子どもの為、そして母の為に
今まで積み重ねてきた生活習慣を改善してしまうほどの
大きな思いやりを感じます。
いつも少し先を生き大事なことを教えてくれる父のため
節目の祝い事を疎かにしないことは勿論ですが、
祝い事に限らず、常に感謝の気持ちでいたいと思います。
ビジョンリスナー
大河内 盛友