こんにちは。大河内です。

先日、娘と一緒にジョギングをしている途中で
土手に沢山の土筆が生えていることに気づきました。

今までなら特に気にせず素通りしていたところですが、
仲間がブログで「土筆を佃煮にして食べた」という
話を書いていた為、ちょっと好奇心が湧いてしまい…

気づけば、いつの間にかジョギングを中断して
娘と二人で土筆採りを始めていました。

私は子どもの頃から山菜や野草に馴染みの無い環境で
育ってきていたため、道端に生えている土筆を
どうしても食べ物として見ることが出来ませんでしたが、、

これまで、妻の実家の新潟に帰省した際にも、
木の芽やゼンマイなどをいただいて来ていたため
「きっとこれも食べてみたら美味しいのだろう」と、
自分の思い込みを外すために、さっそく調理してみました。

今回は醤油・みりん・酒・砂糖で味付けをした
佃煮にしていただきましたが、、
これがまた、ホカホカご飯との相性バツグン！！
あっという間に食べ切ってしまいました。

調べてみると、土筆には様々な食べ方があるようで
もっと深めると楽しみが広がりそうですが、こんな風に
春を感じることが出来るのもまた嬉しく思えます。

思えば、カグヤに転職してから玄米食に切り替えたり、
味噌作りを始めたりと、日々の食事を見直してきましたが
今回の土筆もまた一つの貴重な体験になりました。

人の体は食べたものから出来上がる、と言いますが
家庭での食習慣は、そのまま全て子どもや孫に
受け継がれていくと思うからこそ、、

子どもへの大切な財産として、そもそもの「食」を
これからも少しずつ見直していきたいと思います。

ビジョンリスナー
大河内　盛友