こんにちは。大河内です。
今年のゴールデンウィークも、
家族で妻の実家の新潟に帰っていました。
私は私用があった為、後半から新潟に向かったのですが、
着くなり早速、義母と家族4人で山菜取りをしました。
木の芽(ミツバアケビの新芽)を見つけては
どんどん自分から木に登っていき、、
高い所に生えているものまで、
バランスをとり手を伸ばして採っていく。
昨年は地面の辺りに生えているものしか採らなかった娘ですが、、
今は木登りに恐れも感じず、夢中になって採っている。
聞けば、こちらに来た初日の午後から、毎日毎日
ず~っと、この「木の芽採り」をやっているのだそうで
どれほど娘が楽しんでいるのかが伝わってきます。
何故こんなにも子どもが夢中になっているのかと思うと、、
もう少しで手が届きそうな高い所に生えている木の芽も、
それを採るのをさえぎろうとする青々と茂る葉っぱも、
体重を支えきれるかどうかギリギリの細い枝々も、
自然には、ちゃんとその子の成長と意欲にあった環境が
用意されているからなんだなぁ、、と感心しました。
そして、私もまた数年ぶりに木登りに挑戦しましたが
自然はちゃんと私にも楽しさと、筋肉痛を与えてくれました。。
ただの懐かしさではなく、確かにあったその楽しさ。
忘れかけていた感覚を、もっと取り戻していきたいと思います。
ビジョンリスナー
大河内 盛友