こんにちは。大河内です。

ここ数日の間で、自分自身の初心を再確認する
ありがたい機会を何度もいただきました。

それは、弊社の商品であるミマモリングソフトや
ロードマップの導入研修で、私たちカグヤがどのような
会社であるかを園の先生方にご紹介させて頂いたのですが
その「会社紹介」が、そのまま私たちクルーの初心と
繋がっていると感じられたからでした。

「とはいえ、」のない保育。「とはいえ、」のない社會。
子どものことを思えば、本当は「こうありたい」と誰もが思っても
何かの条件や理由やよって、「とはいえ…」と諦めてしまう。
例えば、「手間がかかる」「時間が無い」「お金がない」…と。

でも、そんな中でも、子どもならきっと、その大人の言う
「とはいえ、」に対して、「なんで？」「どうして？」と
何度も何度も、繰り返し問いただしてくるのだと思います。

「こういうものなんだよ」と子どもに言い聞かせるのは
簡単かもしれませんが、それは大人である私たちが、自身の本心を
そのまま言い聞かせてしまうことになるのかもしれません。

私たちは『子ども達に遺してあげたいものは？』と考えて、
本当は「こうありたい」と思う、その想いを守ろうとしています。
そして、そのために数々の理念からの実践を行っています。

自分自身も、まだまだ「とはいえ、」に負けそうになることばかり
ですが、一緒に歩んでくださるお客様や仲間がいるからこそ
『にこにこ顔で命がけ』な日々を味わい愉しんでいきたいと思います。

ビジョンリスナー
大河内　盛友