こんにちは。大河内です。
先日、新宿三井ビルのテナント代表者として
本所防災館での防災訓練に参加させていただきました。
(http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-hjbskan/honjo-sisetu.htm)
幾つかの体験コーナーの中から、今回のツアーでは
煙体験、地震体験、消火体験、応急手当体験の
4つを体験してきました。
煙の中での正しい避難の仕方は?
火災の原因の第一位は?
トラッキング現象とはどのようなもの?
消火器の放射時間はどれくらい?
消火器で消火できるのはどのタイミングまで?
AEDの使い方は?
など、インストラクターの案内を聴きながら
実際に一つ一つのコーナーを体験して学んでいくと
頭で無理に覚えようとしなくても自然と体に残る感覚があり
改めて体験型学習のよさを感じられました。
ですが、これはあくまでも設定の中での体験であり
実際の災害時には想定外のことが幾つも起きるのだと思うと、
ここで分かった気になれば、却って油断するのかもしれません。
体験を活かすも殺すも自分次第、今回の防災訓練に限らず
全ての機会は始まりであり、そこから深めたり
愉しく主体的に学んでいくためのきっかけであることを忘れず
日々にいただく機会を大切にしていきたいと思います。
ビジョンリスナー
大河内 盛友