こんにちは。大河内です。
毎月10日はカグヤのお給料日です。
この「給料日」という言葉を目にすると
まだまだ「カネ!」と連想する自分がいますが…
それでも、それを上書きしてくれるのが
私がカグヤの実践の中でも、とても大切にしている
「讃給(さんきゅう)」という実践です!
これは、仲間の個性や生き方&働き方、
存在そのものに対する「感謝の気持ち」を言葉にして
給与明細と一緒に同封していただけるというもの。
(給与明細よりも、このメッセージの方が嬉しいですね!)
月初に仲間への讃給メッセージを考える時間が
とても豊かな時間で、仲間の存在にいつも支えられていたり
仲間の働きに感化されたり、そんなことを思い返す
習慣になっています。
私たちは、お金より「心の豊かさ」を大事に働いていますが
もし、日頃そのようなことを意識して働いていたとしても、
いざ「給料日」という日に、一ヶ月の働きの報酬を
「カネ」という給与明細だけでいただくとしたら
働く意味を見失いやすくなってしまうように思います。
「何のために働くのか?」
「自分たちは日々、何をいただいているのか?」
子ども達に働くことが何であるかを伝え遺してあげるため、
そして自分たち自身を、世の経済の刷り込みから守るために、
この実践を大切に取り組んでいきたいと思います。
ビジョンリスナー
大河内 盛友