こんにちは。大河内です。
私たちは理念実践の一つとして
お昼ごはんに「ミルクランド」さまの
お弁当をいただいています。
◆ミルクランド
https://retty.me/area/PRE13/ARE1/SUB102/100000002738/
無農薬・無科学肥料の農産物を自給し、
野菜定食として提供している新宿の人気店です。
カグヤは特別に、お店のご厚意で「お弁当」として
会社まで配達していただいています。
(本来は店内でしか食べることが出来ません)
その食べ終わったお弁当のケース、
14時頃スタッフの方が回収に来てくださいますが
先日、帰社する間際に
テーブルの傍に、返し忘れてしまっているケースが
1つあるのを見つけました。
その時は、
「明日、取りに来てくれた際に渡せばいいかな…」
と思い、そのまま帰ってしまったのですが
帰り道の振り返りの中で、その自分の行動に
なにか違和感を感じました。
丁度、その日はお店のスタッフの方ひとりが
体調を崩されていて、お店は大変な状況。
きっと、バタバタしていたこともあり、回収漏れが
あったことにも気づかなかったのでしょう。
さらには、食べたお弁当のケースを翌日まで
そのまま洗わずにいるのは変だったなとも思い
翌朝、出社して直ぐにケースを洗い
「今日はこちらからお弁当を取りに行きます」
とお店に連絡して、前日の心の違和感を
取り除くよう行動してみました。
このような行動がとれるのも、
実は前にあるクルーが同じようなことを
していた姿を見て、
『お店とお客』の関係を越えたその関わりに
大切なことを学ばせてもらったことが
あったからでした。
お店のスタッフの方々とは、
同志のような関係であり、体調が悪い方がいたり
お店が大変な状況であれば、家族のように
思いやり合って関わるのは自然なこと。
自分ひとりでは気づけないことも
仲間の姿・周囲の方々から学べるという安心感。
よいことを見て、それに心が動いたならば
素直に自分の行動に変えていくことを
大事にしていきたいと思います。
ビジョンリスナー
大河内 盛友