こんにちは。大河内です。
先日、ある園さまで理念研修を行う際に
ちょうど午後からの研修ということもあり、
先生方と一緒に昼食をいただきました。
その園さまでは、次のような挨拶があります。
「天地の恵みと、多くの人々の働きに感謝して、
いのちのもとをつつしんでいただきます。
いただきます。(ごちそうさまでした)」
子どもたちも、小さい子でも、
「あめつちのめぐみ…」 と言いながら、
日頃からいただきますをしているとのことですが
理念研修の日も、約30名の先生方と一緒に
声を合わせていただきますをしてみると、
なんだか新鮮な感覚がありました。
私たちカグヤも、食事の挨拶として
「いつもありがとうございます。
お役目ご苦労様です。
お命いただきます。」
と言って食事をいただいていますが、
園さまの実践としてご一緒させていただくと
日頃、ただ言葉を言うだけになってしまって
いなかったかと、省みる機会になりました。
一日三度でも、感謝の心を思い返せる
習慣や仕組みとして言葉があることを忘れず、
大事に取り組んでいきたいと思います。
ビジョンリスナー
大河内 盛友