こんにちは、奥山です。
先日、横浜にある保育園の卒園式に、
保護者に交ざり出席させて頂きました。
子どもたちが入場し、証書の授与、
その際に保護者からわが子へ
一言ずつお祝いのメッセージを伝えていました。
「泣いてばかりだったけど、何でもできるようになったね!」
「友達と仲良く、小学校へ行っても色々挑戦してね!」
「先生方にはたくさん相談を聞いてもらいました。
この園で過ごせて幸せでした!」
涙をこらえ声を震わせ話す一言ひとことに、
こちらまでじわーっとくるものがありました。
子どもたち、先生方からの歌のプレゼントも心温まるものでしたが、
それ以上に入園から卒園するまで、子どもたちにとっての保育園は、
その子の人生にとって、人生そのものなのだと感じました。
長い子で5年 園で過ごし、それは毎日の積み重ねで、
園での経験は本当に尊いことなのだと感じます。
卒園式を通して保育は「人生に寄り添う仕事」で
あることを教えて頂きました。
保育に携わる者として、このことを大事にしていきたいと思います。
ビジョンリスナー
奥山 卓矢