こんにちは、奥山です。
最近、ある出会いがありました。
それは、さをり織りという機織りです。
ほんの少し織らせて頂いただけでしたが、
「これは面白い!」とその魅力に引き込まれました。
横糸を通し、足を踏み変え、パタンパタンと、
このリズムが気持ちよく1本の糸が織るほどに
模様になっていく姿に夢中になってしまいました。
さをり織りの創始者、城みさをさんは、
4つの願いを掲げこう言います。
・機械と人間の違いを考えよう
・思い切って冒険しよう
・キラキラと輝く目を持とう
・グループのみんなで学ぼう
手織りで織った衣服やカバン、
それはどれも風合いがあり温かいです。
習いはじめたばかりでわからないことだらけですが、
一緒に習っている方々の親切さもあり、
自分もいつかあんな素敵なものが織れるようになるかなと、
何色の糸を選ぶかからワクワクしています。
1枚のテーブルクロスや洋服を織り終わるまで
どれだけの時間がかかるかわかりませんが、
この出会いを大事に、そして手間暇を楽しみ、
いつか子どもたちと一緒に織れたらいいなと思っています。
ミマモルジュ
奥山 卓矢