こんにちは、奥山です。
先日、新宿せいが保育園で行っている
年間講座に参加してきました。
月に1回ワークショップ形式で保育に活かせる
ヒントとして新宿せいが保育園の職員の先生たちが
毎回提案してくれています。
これまでお茶・落雁づくり、ウォークラリーなど
様々な体験をさせて頂きながら保育との結びつき
についてレクチャーを受けてきましたが、
今回は紙漉き体験を行いました。
簡単な紙漉きセットを使い子どもたちでも
行えるようにと準備して頂きました。
講座が終わったあと新宿せいが保育園の職員と
話していたらぼそっとこんなことを言われました。
「毎回、これでいいのかな?と思いながらやっています。
費用は材料費だけもらっていますが喜んでもらえたかな?
そんなことをいつも思います。
園に帰ってどんな実践をしたかを聞けるとすごく嬉しい、
自分たちがすごく勉強させてもらっています。
来年の企画も考えていますが今年のことを来年に活かしたいです…」
新宿せいが保育園のようにと憧れる先生方が多い中で、
その中で試行錯誤しながら行っている姿、話を聞くと
自分には何ができるかなと考えます。
役割は異なりますが同世代の挑戦は同時に刺激でもあります。
子どもたちのために今自分にできることを一つひとつ行い、
刺激し合える存在でありたいと思います。
ミマモルジュ
奥山 卓矢