こんにちは、奥山です。
カグヤでは年初に書初めならぬ貝磨きを行っています。
今年で3回目となり年初めを飾る大事な恒例行事です。
紙やすりを使い貝を磨いていくと、
貝殻にいのちが宿ったような輝きを見せてくれます。
コーティングをして見た目だけを飾る美しさではなく、
内面を磨き、自分を磨き、
テーマに沿った働きだったか1日を
振り返りながら少しずつ磨き続けています。
磨けば磨くほどに輝きはじめる貝に、
夢中になってしまう時間は
不思議な感覚に包まれます。
磨き初めをはじめ3年目。
これまで以上に磨くことの美しさ、
奥深さを感じているのは、
例年以上に想いを込めて、
一文字を掲げたからかもしれません。
いのちが宿った貝のように輝いていけるよう、
時間を掛けて自分自身を磨いていきたいと思います。
ミマモルジュ
奥山 卓矢