こんにちは、眞田です。
秋の夜は思った以上に気温が下がり、
夏の延長線上で寝てしまうと、気が付いたら喉をやられて
風邪をひいてしまったりという事が多くありそうですね。
掛布団を出し替えたり、辛みのあるものを食べて体温を上げたりと
冬に備えた体作りをしていきたいと思います。
先日、娘の友達が誕生日ということもあり、前日に娘は手紙を書き、
私は会社で作った玄米クッキーを娘に渡しました。
当日は、支援センターでお誕生会を行う事となっているので、
お友達とセンターへ行って楽しんだそうです。
センターでは歌の時間に誕生会を行うそうなのですが、
普段はお歌の時間になっても別のゾーンで遊びに熱中している娘が
その日に限っては、歌が始まる10分も前から椅子を用意して
一人でわくわく緊張し、顔を紅潮させて座っていたそうです。
支援センターの先生からも「澪ちゃん、お歌の時間まだだよー?」
と声を掛けられても、お構いなしで、お友達の誕生会を待っていたそうです。
誕生会が始まり、娘のお友達が前で恥ずかしそうに自分の名前を話していると
まるで自分が質問されているかのように、娘も同じように顔を真っ赤にして
お友達を見守っていたそうです。
相手の事を自分の事のように思うことが出来るという事。
傾聴、受容、共感。
どれも私たち人間が共に助け合い、認め合って生きて行く為に
必要な能力だと感じます。
子どもは既に、その能力を持っているのだと感じます。
元々持っているものを、削らない様にしたい。
そのためには、やはり大人自身が人の話を傾聴し、
あるがままの姿を受容し、そして相手の気持ちに立って共感していくことが
大事なのだと感じます。
オルタナティブコンサルタント
眞田 海