こんにちは、眞田です。

先日31歳の誕生日を出張先で迎えました。

同行しているクルーから、「お誕生日おめでとうございます」と
声をかけてもらって感じるのは、一年に一日しかないこの日を
知ってくれている事、そして喜んでくれていることに対する
正直な喜びでした。

生まれてきた時の記憶は有りませんが、我が子がこの世へ誕生する瞬間に
立ち会った時の親としての記憶が呼び出され、何とも不思議な気持ちを持ちました。

誕生日の夜は出張先から東京に戻り、家族と実家へ出向き、
母や祖母、そして妹弟達と誕生日をお祝いすることとしていました。

そして、会社へ戻ると、、、、
そこにはクルーからのお祝いのメッセージと沢山の写真が本になり、
私へのプレゼントとして用意をしてくれていました。

しかも、今年はそれだけではなく、
母親へ向けたメッセージや写真を纏めた本まで用意してくれていました。

忙しい日々でもそういった思いやりを届けてくれるクルーには本当に
「ありがとうっ!!!ありがとう!!」っという思いでいっぱいです。

そして、
誕生日は生まれた本人を祝うだけではなく
産んでくれた両親への感謝の日でもある。
というカグヤの思い。

その思いの実践は、母を照れさせ、思いが伝わっていく豊かさを体験しました。

改めて、クルーの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいであると共に
理念からの実践が、自分自身が関わる周りの人々の心のろうそくに
豊かさの灯が強まり、明るさが増してきていることを感じます。

そして、娘から手渡された封筒。
中を見ると娘からの手紙が。。。

「お誕生日おめでとう（青）」と「パパの顔（赤）」

私の心のろうそくがその日、太陽系を照らす明るさになったことは
言うまでもありませんでした。

産んでくれてありがとう。
祝ってくれてありがとう。
生まれてきてよかった。
みんなといられてよかった。
と思える誕生日。

みんなのお蔭で今の自分があるのだと改めて感じる一日でした。

オルタナティブコンサルタント
眞田　海