こんにちは、眞田です。
先日、息子の誕生日という事で会社を休み、「はしらのきず制度」を
実践させて頂きました。
この制度は、子どもの誕生日に子どもと、その声に寄り添い、
誕生日を祝うという実践です。
生まれて来てくれたことに感謝する自筆のメッセージを添えます。
息子は2歳になり、トミカとプラレール(車と電車)に夢中です。
ということで、トミカやプラレールを自由に存分に使って遊べるゾーンがある
アソボーノというところへ行ってきました。ここは、トミカやプラレールのような
ゾーンだけでなく、身体を動かす遊びが出来るゾーンや、
実生活のおままごと(買い物・レジ・料理・食事)が出来るゾーン、
人形等を使った遊びが出来るゾーン、ボードゲームやおもちゃで遊べるゾーン、
など広大な敷地に様々なゾーンが展開されています。
子ども達と夫婦、そして私の母で行ってきたのですが、
子ども達ふたりとも、、食事も寝るのも忘れて遊びに熱中しています。
しかし、だんだんとお腹がすいてきたのか機嫌も悪くなり、それでも
上の子はご飯を食べようとはしません。
親心として、規則正しい生活リズムを守らせたい。
ちゃんとご飯を食べさせたいという気持ちは有れど、
それを押し付けると「管理者」としての声掛けになってしまう事に気付きます。
子どもの声、心に寄り添ってみると、
「まだやりたい。おしまいにしたくない。」という声と共に、
「また続きができるんだよ」という事を知らないでいることに気付きます。
これでご飯を食べに行ったら、もうこの遊びの続きが出来ないかもしれない。。
という思いから、眠くても、お腹が減っていても頑張って遊んでいたようでした。
「ご飯食べたらこの続きからやれるけどどうする?!」と聴くと、
「ご飯食べる」
とすっかり、ご飯モードに。
見守るには、「管理者」としての声掛けではなく
本心で寄り添いフォローする意識での声掛けが大事なのだと
改めて体験から学ばせてもらう機会となりました。
子ども達だけに限らず、関わる家族やクルー、お客様、
皆様に対しての自分自身の生き方として昇華していきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海