こんにちは眞田です。
梅雨入りし、一週間と少し経ったある日
我が家では梅干しづくりが始まりました。
梅干しづくりの大変なところ、それは、、、
いつ作るかが梅次第なところです。。
暇があろうと、梅が完熟していなければ作ることができません。
梅が送られてから数日間、出張中は娘に見守り役を頼み、
梅が完熟するのを待ちました。
今年は10キロ、去年の倍の量を漬けました。
梅のヘタを取る作業も一苦労ですが、今年は即戦力が一人、
新人が一人、協力をしてくれました。
今年はぬいぐるみに爪楊枝を持たせてヘタを取れるまでに
成長した娘は、最後まで大人顔負けのスピードで
お手伝いしてくれました。
息子は初挑戦。つたないながらも、
お姉ちゃんのマネをして頑張っていました。
去年は娘と妻と作っていましたが、
今年は息子が加わり、妻は写真係へと
生産者の人材も豊富になってきました。
梅雨で外出が億劫な日々でも
梅干しづくりのおかげで家族が団欒できるのは
有難いものです。
父から教えてもらった梅干しづくりも
こうやって次の世代にゆっくりとじっくりと引き継いでいくことが
出来ていることを実感しています。
梅雨明けまでの数週間、家族で梅を見守っていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海