こんにちは、眞田です。
9月に入り、もうすぐ夏が終わってしまうような
そんな天候が続いていますね。
梅雨が明けてからの今年の夏を振り返ってみると、
子ども達にとって一番楽しそうだったのは
「お祭り」であったように思います。
夜の神社や公園を照らす提灯のあかりの中で
沢山遊び、楽しそうに盆踊りを踊る写真を見ていると
自分が子どもだった時の「お祭りの日のドキドキ感」を
思い出しました。
夜になっても遊んでいていい特別な日。
普段着ない浴衣を着られる日。
普段はがらんとした神社がこの日だけは
きらびやかに感じられ、心が躍るあの気持ちを子ども達も
感じていたのでしょうか。
原稿を打つ指を止め、子ども達にお祭りの何が好きなのかを聞いてみると
「お菓子とか、かき氷とかが食べられるのが好き‼‼」(娘)
「しーらんぺ」(息子)
と言います。
聞いた言葉そのものを取るよりも、
その言葉を嬉しそうに満面の笑みで話していることに
意味があるような、そんな気がしてきます。
大切なのは楽しんでいること。
どんなことも自分の価値観で楽しみ方を教え込まず、
子ども達の感性と人生を邪魔をしないでいたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海