こんにちは、眞田です。
今日はクリスマスイブですね!
そして、私は今年最後のブログ更新となりました。
今年も一年、理念を実践したことを書き記し、
積み重ねる機会を頂いたことで、日々を流さずに
振り返り、意味を学ぶ有難い機会となりました。
来年は日々どんな挑戦を行う機会を頂くのか、
まるで子ども達の日々のように無限の選択肢や
可能性があることを感じ、ワクワクとしてきます。
来年もどうぞ、よろしくお願い致します。
さて、そんな年末の寒さの増すある週末、
もっと寒いことに挑戦しました。
それは、アイススケートです。
娘は前々からフィギュアスケートを見ては
「選手になりたーい!」
と言っていたのですが、
ついに「やってみたい」ということとなりました。
幸いにも、我が家から徒歩5分ほどのところに
アイススケートリンクがあり、
初挑戦してきました。
5歳の子にどうやってアイススケートを教えようか。。。
と考えましたが、先に教えることよりも、
自ら感じ、自ら考え、自然に出来るようにと信じ、
その時々の出来ない部分を支えようと考え方を変え、
靴を履いて早速リンクへ。
最初はリンクに立つだけで精いっぱい。
一週目は壁を伝って、
「どうしたら転ばないか」を色々と考えながら進みます。
転ぶ時はつないだ手で支えるということを繰り返していきます。
繋いだ手から、沢山の事を感じます。
不安な時は固くなり、うまくいっているときはゆるくなったり
挑戦するときはぎゅっとしたり、、と。
固いときは、安心できるように握り返し、
うまくいっている時や挑戦している時は、
なるべく握っていないときと同じくらい自然にしてみたり、、と
娘と会話をしていると、2週目には、コツをつかみ、
壁伝いに、滑り出しました。
3週目には、壁から手を離し、滑り出します。
子どもは自ら考え、学び、体得していく力や
自分自身と対話する力を持っているのだと感じます。
結局、休憩時間を抜くと、2時間近くも滑り、
子どもの集中力を感じました。
こうやって、子どもとの体験の中から、
見守りとは何だろうかということを少しずつ
学ばせて頂いているように思います。
来年も、寄り添う事の豊かさや大切さを
追求していきたいと思います。
皆様どうぞよろしくお願い致します。
ミマモリスト
眞田 海