こんにちは、眞田です。
寒さも随分と厳しくなってきましたが、
同時に春ももう、そう遠くないところまで来ているのだと思うと
冬を楽しみたいという気持ちが湧いてきます。
先日も、妻のお父さんから「おしぼりそば」というものを
長野で食べさせて頂きました。
冬が旬の「からみ大根(ねずみ大根)」のおろし汁に
信州みそを溶き、それでそばを食べるというものですが、
とても辛く、驚くほど汗が出ました。
辛い、、、しかし、、大根に甘みがあり、、旨い。。。
口がひりひりしながらも、美味しくそばを頂きました。
そもそもはこのねずみ大根は、
江戸時代は薬として年貢として使われていたとのことで
身体にとても良いものだそうです。
「大根おろしに医者いらず」
そういう言葉があるそうですが、
お父さんの食事を見ていて感じるのは、
旬のものを旬な時に頂くという事の大切さでした。
季節に合わせて生きること、自分を変えていく事。
日々の食事から改めて意識していきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海