こんにちは、眞田です。

寒さ厳しい日と暖かい陽気の日が入り混じる時期が
続いていますが、もうあと少しすると春がすぐそこに来ていると
感じられる季節が来ますね。

あと少しの冬の厳しさを楽しみたいと思います。

さて、カグヤでは毎朝のミーティング時に、
クルーが日替わりで「面白い話」をします。

まるで某テレビ番組のように、すべらない話が続き、、、、
ますとは言えませんが、すべっても面白い、そんな毎日の始まりを
笑顔で始められる素敵な習慣です。

出張へ向かう先でも、飛行機離陸10分前でも、
電話越しに面白い話に聞き入ります。

先日も、搭乗前の人々の中で、
イヤホンをひとつずつシェアして大声で笑わないように
面白い話に聞き入っている姿が滑稽で、

クルーみんなで笑ってしまいました。

人は日々初心を忘れてしまうと言いますが、
同じく、笑うという事を忘れてしまう事もあります。

個人の努力だけでは笑いは保てませんが、
この「面白い話」をする文化のお蔭で
毎朝を笑いから始められることが出来ることを実感します。

笑いとは面白いから笑うというだけではなく、
面白くないことも笑えます。
そして、普通だなぁ、、、、というのも笑えます（笑

それはなんだか、「失敗」を「失敗」として捉えるのではなく
失敗から学ぶことが出来たという「成果」や
お蔭様という「福」と捉えることと似ているように感じます。

笑う門には福来る。

この昔からの言葉の意味を
この実践を通じて確かめていきたいと思います。

ミマモリスト
眞田　海