こんにちは、眞田です。
GWも過ぎ、なんだか夏がもうすぐそこに
感じられるような、そんな季節を感じます。
梅雨までの間は、清々しい晴れ間を楽しみ、
梅雨は梅雨で、雨音の中で過ごす楽しみを
味わっていきたいですね‼
GW中は妻の実家の長野県立科町にお邪魔させて頂きました。
私が住む新宿区の4倍の面積がありながら、
人口は44分の1、信号の数はお義父さんのお話だと
十数個しかないという町は、自然にあふれ子ども達も
外で駆け回って遊んでいます。
今年はお義父さんの退職祝い、田植えの為の準備を行いました。
お義父さんの退職祝いは、今までの事を振り返り、
そしてこれからの事を語り、、とても楽しい時間になりました。
田植えの準備では田んぼの石拾いをし、
田んぼの畔にある山菜を採り、天ぷらにしたり、
味噌につけて食べたりと季節を味わう時間を頂きました。
子どもも大人も、自然の中に入ると時間の流れも
楽しみ方も違ってくることを実感します。
食べるものも自分たちで育てたものが多くなり、
遊ぶものも外にある自然のものが多くあります。
この町では当たり前かもしれません。
しかし、都会に暮らす私たちには日常にはありません。
たまにしか居ないからこそ、というのはありますが、
やはり自然の大切さや素晴らしさ、偉大さを実感する機会となりました。
都会だから諦めるのではなく、都会の中でも出来ることを
大事にしていきたい、子ども達に残していきたいと改めて感じます。
食べ物への感謝や、季節を味わう事。
地球をなるべく汚さない生き方。
長野で体験し、味わった知恵を元に、
自分自身が楽しくぶくぶくしゅわしゅわと発酵して変わっていく事。
そんなことを大切にしていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海