先日、鹿児島に出張に行かせて頂いたのですが、、、
お伺いさせて頂いた園さんでは、
焼き芋大会をやっていて、
美味しくやけた安納芋の焼き芋を堪能させて頂きました。
その焼き芋の甘いこと、、、、
子ども達とやってみたいなと思っていたところ、
帰りの空港で安納芋の詰め放題をやっていました。
タップリ袋に焼き芋なんて家でやったことがありません。
どうやってやるんだろうと思っていた時に、
社長から、焼き芋は遠火でじっくり焼くと驚くほどに
甘くなるんだよと教えて頂き、自宅に帰ってやってみることにしました。
まずは、炭火を起こし、濡れた紙で包み、アルミホイルで包み、、
炭の近くへ置いてみて、、、と、子ども達が楽しそうにやってくれました。
待つ間に、なんでサツマイモが甘くなるのかを調べてみると、、、
さつまいもの甘さは、でんぷんがβ-アミラーゼという酵素によって分解され、
麦芽糖という甘み成分に変わるからだと書いてありました。
サツマイモは65度から75度の間の温度を一定期間あてつづけると、
アミラーゼが働きやすいそうです。
そんなことを子ども達に伝えつつ、90分。
包みを開けてみると、、、
そこにはほくほくには、ほど遠い安納芋が 笑。
どうやらイモを置く距離が遠いことや、
アルミホイルを3重にしたことが関係したようです。
子ども達も寝る時間。
結局は、追加で焼いて翌朝に食べることになりました。
美味しい焼き芋までの道のりはまだまだありますが、
またこのプロセスも楽しんでいきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海