こんにちは、眞田です。
梅雨入り後も降雨は少なく、思いのほかに広がる青空に
喜びを感じると共に、この後の水不足も心配になります。
そんな晴天が続く週末に久しぶりに娘と山登りに出かけました。
去年登った筑波山にしようかと思いましたが、
5割を抱きかかえて、4割を肩車で登った記憶がよみがえり、
高尾山に行くこととしました。
一年で、娘も思う事が色々とあったようでした。
山は自分じゃ登れない。疲れちゃったら抱っこしてほしい。
でも、お山のてっぺんまで行きたい。
3歳になり、足腰も強くなりました。
登りはまだまだ、おんぶにだっこが多かったですが
下りは得意げに「みお、お山降りるのは好きなんだよなー」
と、一歩一歩、楽しそうに下ります。
私も同感です。
山登りは一歩一歩目標に向けて登ることも醍醐味ですが、
登った後に下りながら登りの思い出を振り返ったり、
登っている時には見る余裕がなかった為、逃していた景色を
味わったり。
下りは楽しいことばかりです。
しかし、下りは登らない限り訪れません。
また、登りが苦しく険しいほどに下りの楽しみが増すように感じます。
娘とこれからも、登る苦しみと達成感、
そして下りながら交わす思い出を味わい続けられたらと思います。
ビジョンリスナー
眞田 海