こんにちは、眞田です。
先日、クルーのミーティングの中で、
こんな言葉をパートナーの方から教えて頂きました。
「勝ちに不思議の勝ちあり。
敗けに不思議の敗けなし。」
何か物事が成就する時や成功する時には
何かしらの不思議な他力「お蔭様」がある。
反対に、失敗やミスには必ず原因があるのだ。
そう教えて頂きました。
善い事例の共有や、成功例の共有などをミーティングで行う際、
自分の手柄のように話してしまったり、
どれだけ頑張ったかを伝えていたり、
自分の行動の何が良かったのかを伝えていたり、、
「お蔭様」を忘れてしまっていることに気付きます。
この「お蔭様」を忘れることから「敗け」が始まっているのだと感じます。
それ以来、そのミーティングは
「成功事例の共有」ではなく、「お蔭様の共有」へと
思考を変えることとしました。
これから、沢山の「お蔭様」に出会えること。
それは、自分自身にもその「お蔭様」のまなざしが育っていく事だと感じます。
ミマモリスト
眞田 海