こんにちは、眞田です。
秋も深まってきました。
子どもたちも食欲の秋と言わんばかりに
モリモリとご飯を食べています。
釣られて私も・・・(笑)
そんな中で先日、保育園の運動会がありました。
子どもが自ら、プログラムの中で取り組むことを
選択していけることも素敵だと感じますが、
それと同じく、それぞれのプログラムごとの発達を
子どもたちが取り組んでいる最中に解説してくれるのが印象的です。
小さい子どもたちの競技を見ていると、
あぁ、昔はうちの子どもたちもこんな感じだったなぁ、、、
という懐かしい想いや、
父親保育で実際に保育をして関わった子どもたちの
競技となると、見る目線ももはや親目線です(笑)
私も保育園に来るようになって3年が経ち、
保育園との歴史も少しずつ積み重なってきましたが、
0歳から預けているお父さんや3人も4人も子どもを預け続けて来た
お父さんたちは、園児たちとの関係性も、園との関係性も、先生との関係性も、
長く深い歴史があることを感じます。
午後の競技は親子一緒に行うだけでなく、
同じグループ同士の親子で協力する競技です。
グループごとになって、折り紙で手裏剣を折っていき、
その折り紙を使って玉入れのような競技を行いましたが、
単純な「競争」という競技ではなく「親子」や「親同士」「子ども同士」の
協力を促す競技と言うのは、見ているだけの競技よりもずっと、思い出に残り、
園や子ども達、大人たちとの絆、歴史が深まっていくと感じます。
運動の競技一つにも、沢山の意味を含ませることが出来るという事。
私たちも、一つの取り組みを大切に。
「もったいない」ことをしないようにしていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海