こんにちは、眞田です。
随分と寒さにも体が慣れてきたように感じます。
季節は「大寒」ですがもうすぐ「立春」です。
七十二候でも今日は「鶏始乳」
(にわとりはじめてとやにつく)
という季節なんですね。
鶏が卵を産みはじめる季節。
暦からも春を感じられますね。
子どもたちも寒さに負けず、元気ですが、
先日、電車好きの息子と一緒に
近所にある鉄道模型の会社「ホビーセンターカトー」に
行ってきました。
ホビーセンターカトーは
「Nゲージ」と呼ばれる動く鉄道模型で有名な会社です。
会社に入ると、ただ製品が売られているだけでなく、
ジオラマがあり、自分でも操縦をすることが出来、
その世界観が丸ごと体験できるようになっています。
子どもはじーっと、、、、ずーっと、、、
行き交う電車を見ては目を輝かせています。
没頭する子どもたち、没頭する大人たち。
それを見ていて感じるのは、この会社の没頭しているものです。
ここに来る電車好きな人達が、いかにその世界観や
電車に没頭できるようにするか。
その一点に力を傾けていて、営業色があまりありません。
無料のジオラマ試運転にまでも、
しっかりとした「きっぷ」を発行するこだわりぶりです。
そこにいる社員さんもみんな「電車おたく」です。(笑)
そんな「電車好き」が集まる場だからこその場づくり。
それがこの会社の「魅力」となっているのだと感じます。
そう思うと私たちもお客様もみんな「保育好き」。
そんな「保育好き」な方々が、
「保育」に没頭できるような環境作りを大切にしていきたい。
だからこそ、生き方と働き方が一致した場を作りたい。
改めてそう感じる一日となりました。
ミマモリスト
眞田 海