こんにちは、眞田です。
家に子どもたちが育てている花たちがあります。
バラは3年目。
柚子と桜はまだ1年目。
朝晩見に行っては水をやったり、やらなかったり(笑)
毎日同じ量をあげる!と決まっていないところが
子どもらしいなと思います。
水をあげたときに聴いてみると、
「えー、水が欲しそうだったからー」
水をあげなかったときに聴いてみると
「えー、面倒くさかったからー」
毎日自分の気持ちの正直に過ごしているから、
いつも主体的だなと感じます。
植物や水槽を暮らしに取り入れると
命を大切にするためのたくさんの体験が出来ますが、
もう一つ有難いのは、自分の状態や家族の状態が
植物や水槽に表れることです。
家族や自分が荒れていれば、
水槽や植物に自然とそれが表れるので、
それがサインとなり、手を打つことが出来ます。
そうやって、お互いに支え合って暮らしているからこそ、
植物や水槽の中の生き物たちに愛着が湧いてくるのかもしれません。
どちらかが飼っていて、どちらかが飼われているという感覚ではない
ともに暮らす豊かさを大切にしていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海