こんにちは、女将です。
ベランダ菜園の七不思議。
春、必ずイモ虫が大量発生し
壊滅的被害を受けるのですが、
毎年その種類が違うのです。
一昨年は鮮やかな緑色の小さなイモ虫
昨年は赤い縞々の極細イモ虫。
今年は背中半分が緑色、お腹半分真っ黒の
ツートンカラーのイモ虫。
それも人の小指ほどと、割と大きめ。
虫にも年ごと流行り廃りがあるのでしょうか・・・。
もちろん今年も例年通り
葉という葉を食べ尽くされ
壊滅的惨状となった我が家の菜園。
茎から出始めのまだ小さな若葉や
ゴーヤの葉までも食べられてしまいました。
しばらくはその姿にどうしたものかと考えあぐね
さすがに植え替えないととも思いましたが
ここはやはり、その生命力を信じることに・・・。
まずは骸骨のようになった
葉の骨組(葉柄と葉脈)を茎から切り落とし
僅かに残った虫食いの若葉も根元を残しハサミをいれ
土を半分ほど入れ替えました。
見た目にも緑色の棒が土から飛びだしただけの
なんとも情けない姿です。
それでも諦めず毎日水やりをすること1カ月。
今ではこんな立派に再生されました!
信じる気持ちに植物も応えてくれたのですね。
嬉しいです♪
ただあまりにも成長が早過ぎて
バジルと大葉は消費が追いつかず、
ゴーヤは蔓が伸び放題です。
なのにこの週末に調子に乗って
新たに花まで混植してしまいました。
カラフルなベランダはテンションがあがります。
ゴーヤの花も咲き乱れ、実り待ち遠しい毎日です。
ミッションパート
佐藤真樹