こんにちは。女将です。

ある日突然、家のお湯が出なくなり
給湯システムを丸ごと交換することに。
ところがこれが曲者で、ガスエアコンとの一体型。
結果、給湯器とエアコンの両方を
交換することになってしまったのです。

工事は寒の戻りの底冷えする曇り空の下、
午前10時から始まりました。
始めにガス屋さんが古い機器を撤去します。

ベランダで作業するガス屋さんに
“温かい飲み物を用意するべきか否か？”
そんなことが頭をよぎり
「缶コーヒーとか用意しときゃよかった」
「紙コップとかもないしなぁ」
「陶器のカップじゃ変？それより、どこに置く？」
「ベランダじゃ飲みにくいよね」
「いや、むしろ邪魔？」
などと逡巡する間にガス工事終了。

間髪入れず始まったエアコンの取り付け工事。
再び迷走するお茶出しの是非。
電気屋さんはベランダと室内をいったり来たり。
「いつ出す？どこに出す？」
「結局、飲めるタイミングがなかったら？」
「帰りがけ無理やり一気飲みさせてしまうかも？」
「どうする？どーする？！」

そうこうするうちに工事完了。
逡巡すること5時間。
結局、タイミングを図れないまま
お茶を登場させることなく終了です。

5時間もあれば、何かしら出来ただろう？
悩むくらいならやっておけば良かった・・・！！

それを実感した出来事でした。

　　ミッションパート
　　　　佐藤真樹