こんにちは。女将です。
前回もお伝えした我が家のベランダ菜園が
事件です!
今まで見たことのない
赤いシマシマのイモ虫が大量発生です。
しかも、ゴーヤやカボチャには目もくれず
何故かハーブばかり狙い撃ち。
中でも、バジルが大好物のようで
わずか1センチほどの細い身体に似合わず、
立派に育った3株すべての葉という葉を
根こそぎ食べつくしてしまったのです。
調べてもなんの幼虫か全くわからず
防御の手立てなし。
しかもこの時期、日課となっていたのが
朝イチバンのバジル摘み。
摘みたてのバシルはみじん切りにして
パン生地に練り込み、
塩気を効かせて焼き上げます。
この風味豊かな
自家製バジルの天然酵母パンが
毎朝の食卓を彩るのです。
さらに余ったバジルは小分けにして
冷凍保存しておけば、
収穫時期が終わったあとも
長くバジルパンを楽しめるのです。
ところが、今シーズン
その楽しみが奪われようとしています!
ひとまず、虫ごとバジルを根元から刈り取り
周辺のハーブも丁寧に剪定して
目に見える範囲では、
虫においとましていただきましたが、
どのハーブもすっかり元気がありません。
わずかか数センチたらずの
茎だけになってしまったバジルが
果たしてまた葉を生やしてくれるのか・・・・
またあの虫が再び現れたら・・・・
不安はつきません。
が、植物の生命力も侮れません。
きっと梅雨が明けたら、
またわしゃわしゃと生い茂ってくれるはず!
そんな信じる気持ちも試される
我が家のベランダ菜園です。
ミッションパート
佐藤真樹