こんにちは、カグヤの白土です。
私は今主に研修という仕事に携わっています。
今更ですが、最近も新たな気づきを頂きました。
以前から弊社では研修を遣る事よりも、
研修と研修の間が大事(ある意味での研修)だと伝えてきました。
しかし実際にはその言葉の本当の意味については、
理解できていなかったのだと今は思います。
以前私は所謂研修という物を遣るという方に力を入れていました。
そして研修後は相手を変え何かを遣ってもらおう
という意識が自然に出ていたのだと思います。
しかし今思えばそれでは何も変わらないのだと思います。
今はっきりしている事、
それはお客様の所で起きている問題は社内で起きている事、
又は過去に起きた事、今後起きうる事だと思います。
同じ様に「見守る」を目指す以上、
必要な課題や問題に同じように自然にぶつかるのだと思います。
であれば研修後にお客様をどう見守るのか?
何かを遣ってもらうのではなく、
先ず自分達が何を行うのかを明確にする事、
そしてお客様にどのような実践をもって関わるかを決める事、
これがカグヤのコンサルの姿勢であり在り方なのだと思います。
気づけば気づくほど大変な仕事ですが、
自分たちが遣っている事が、
お客様を通して子どもたちに還元できるのであればやる気も出ます。
これからも様々な気づきを全てプラスにしていきたいと思います。
オルタナティブコンサルタント
白土 大樹