こんにちは、カグヤの白土です。
初めてのドイツ視察ツアー、行って参りました!!
先ずは歴史があり素敵な国でした。
又住んでいる人も穏やかで生活しやすい環境でした。
今回、合計7施設の見学を行ってきました。
様々な保育環境も見てきましたが、
その中でも職員の方の子どもへの関わりを
具体的に見てみました。
併せて、職員同士がどのように関わっているのかも見てきました。
最初に感じたのは、
職員の方の落ち着きです。
どの職員の方も不安そうではありません、
言い方を変えれば迷いが無いという感じでしょうか、
そして子どもたちもとてもいい表情で遊んでいます。
自分が遣りたい事を思い切りやれている感じです。
保育環境ももちろん大事なのでしょうが、
その前に絶対的に大切にしたいものが
園で共有されているのだと感じました。
又、ある園では3歳くらいの男の子が
外で大きな木の棒を持ち足りまわっていました。
そんな中でも焦り一つなく、見守っている姿が印象的でした。
しかしその後の様子を見ていると、
先生方同士で集り話を行なっていました。
遠くの為何を話されていたかは、わかりませんが
きっと、その子の発達の状況を共有されていたのではと思います。
見守り、見守れる環境をまざまざと見せられました。
同時に自然な事だと改めて感じました。
自然なままに、自然に育つ、
まだまだ私自身も解らない事ばかりですが、
一つずつ感じとっていきたいと思います。
オルタナティブコンサルタント
白土 大樹