自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2017/07/26

暑中見舞い2017

最近は、お客様へ暑中見舞いの葉書を送り始めています。

お客様を思い、メッセージを書いていますが、
中には、お会いしたことのないお客様へ
メッセージを書くことも。

「お会いしたことがないから知らないなぁ」
・・・と思っているところもありましたが、

いざ、お客様のホームページを確認したり、

お客様がいらっしゃる場所の天候状態を調べたり、

「WEB」や「ミマモリングソフト」の発達チェック、
「ギビングツリーセミナー」の参加、申込状況など、

導入頂いている商品の活用状況を調べたりしていると・・・

お会いしたことがなくても、
なんだか距離が近づいているような気がして、

「先生たち頑張っているな」
「今度、お会いしてみたいな」
「なんか困っているかもしれない」
「電話をかけてみようかな」など・・・

自然と気持ちが変化しているのを感じ、

関係づくりは、実際に会うか会わないかではなく、
自分のできることから、心を寄せていくことが
始まりなのかもしれないと感じました。

そして何より、暑中見舞いを通して、
沢山のお客様のおかげで、
自分たちが働かせてもらっていることに
改めて気付かせて頂いてます。

こうして自然に心通じる機会や感謝を与えてくれる
「暑中見舞い」は、日本独特の文化のようですが、

改めて、そんな感謝の気持ちから
大事にしていきたいと感じています。

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子