自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2013/11/27

相手に寄り添う

今日、電車で座っていると、
赤ちゃんを抱っこしている女性が乗ってきました。

荷物もあり、赤ちゃんも泣いていて大変そうだったので、
座っていた席を譲り、少しお話ししたところ・・・
赤ちゃんは、まだ生まれて1か月ということでした。

席を譲る時、色々考え過ぎて譲りにくくなる時もありますが、
今回は、何も考えず、自然に話しかけることができました。

実は以前、社内で、妊婦体験のアクティビティを行い、
妊婦の大変さを少し味わったり、

実際に、妊婦経験のある女性クルーから、
「電車に乗るのが大変だった」という話しを聴いていたこともあり、

今回、相手に寄り添いやすかったことで、
なんの恥ずかしさや迷いもなく、自然と話しかけられた気がします。

これに限らず、相手に寄り添って、我を省き、
自然な行動に繋げていけたらと思います。

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子