自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2017/08/04

ゴミ分別

昨日のブログのとおり、「どんなものにも命がある」という気付きもあり「少しでもゴミが減れば」という思いで、ずっと気になっていた社内のゴミ箱ラベルを変えることに!

 

ちなみに、社内で分別したゴミは、会社が入っているオフィスビルの地下にあるゴミ収集所へ持って行くと、それら各テナントの集まったゴミが、まとめてリサイクルセンターに運ばれたり処分されたりする仕組みです。

 

ゴミ取集所

 

そんなビルが指定するゴミの分け方と地区が指定する分け方とはちょっと違うものもあり、社内のゴミ箱の分別表示とも合わないものもあったので、今回、なおすことにしました。

 

また、捨てたもののその後の行く末も知れば、なんでもかんでも「捨てて終わり」ではなく、ゴミを減らす意識や、分別意識も高まるのでは・・・とも思い、

 

これまでと同じく、分別したものが何に再生されるのかも、ラベルに表示したり、

 

新ゴミラベル2

 

更には、何が再生されずに埋め立てゴミとなるのかも分かるように表示してみました。

 

新ゴミラベル3

 

日本は、ゴミの排出量や焼却炉の数が世界一ということで、このゴミ問題は、目を伏せたくなるような事実も多いものですが、

 

自分のできることを見つけて、少しでも改善できたらと思います。

 

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子