昨日、「10月のカレンダーづくり」について
発信させて頂きましたが、
振り返ってみると、
この「カレンダーづくり」の遊びが始まったのは、
昨年のお正月。
◆日々成長
http://www.caguya.co.jp/wp2/farmblog/other/p5714/
始まりは偶然でしたが、あの頃から姪っ子は
折り紙が好きだったようで、
今年、小学生になった彼女は、
今年の夏休みの自由研究で、
折り紙を使った何かをつくったとか。
ただ、このカレンダーづくりのように、
一緒に話しながら、そのかけあいで「やりたい」と
思いついたものをつくるかんじではなかったようで、
できた作品はきれいにまとまったものの、
どこかおもしろさに欠けるものだった・・・といいます。
やっぱり「夏休みの宿題」となることで、
どこか評価を気にして制限が入ったり、
ひとりでやることによって、
広がりを見せなかったり・・・など、
理由があるように感じました。
そう考えると、このカレンダーづくりのように
時間も使うものも作るものも、特別な制限もなく、
話し合いながら「おもしろそう」「やってみよう」などと
やりたいことができる自由。
これこそ、遊びの醍醐味のように感じました。^^
そして、それは仕事をおもしろくするコツにおいても
言えるような気がし・・・
自分が勝手に制限していないか見直して、
ゼロベースでうまれる「おもしろそう」などの
思いつきを大事にしたり、
広がりがうまれるような仲間との話し合い、かけ合いを
やっぱり大事にしたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子