自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2017/10/04

感覚

今夜は「中秋の名月」ということで、
東京でも雲の間から
きれいなお月様を見上げることができました。

中秋の名月2017

そして、改めて今日一日を振り返ってみると・・・

今日も朝から晩まで、本当に色々なことがあり
充実していたことを感じます。^^

そんな今日のブログは、午前中に感じた
「感覚」についての発信です。

今日の午前中の打合せは、社内ではなく、
外に出てお店のテラス席で行いました。

すると、最初は気にならなかったのですが
途中から、

「風向きが変わった」
「風が強くなってきて寒くなりそう」

・・・など変化を察知し、
すぐにお店の中に移り、打合せの続きを行うことに。

よくよく考えて見ると・・・

普段社内では、窓も開かない総合空調のビルなので、
外からの風を感じることはありませんし、
そんな自然の動きを察知することは難しいのですが、

外に出てみると、こんな風に
「雨が降りそう」「寒くなりそう」と、
自然と感覚を使うものですね。

そして、このあたりは、
言葉や計算、理屈で分かるものではなく、
まさに「感覚」。

そういう意味では、
人が本来持っている感覚が鈍らないためにも、
日頃から、自然に親しんでいたいものです。

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子