先日、実家の畑で収穫できた梨を社内の室礼で盛らせて頂いてましたが・・・
◆実りの秋
http://www.caguya.co.jp/farmblog/shitsurai/p11004
昨日は、久しぶりに社内でクルーが勢ぞろいしたこともあり、その梨を皆でいただきました!
父が愛情をかけて育てた梨でもあり、皆と一緒においしく頂けることはとても嬉しいものです。^^
また「梨」といえば、こちらの呼び名として、「ありの実」という呼び方があるのをご存知でしょうか。
梨(なし)が「無し」に通じることからこれを忌んで、「ありのみ(有りの実)」という反対の意味を持たせた呼称が用いられることがあるのです。
実際、室礼では「言葉の盛り物」も大事にしているため、先生は梨ではなく「ありの実」と仰られていて・・・そこで私も初めて知りました。^^;
それにしても、日本では「言霊」といって、声に出した言葉には霊的な力が宿ると信じられていたため、良い言葉を口にすれば良い事が、悪い言葉を口にすれば悪い事が起こるとされていたようですが、改めて、先人が大事にしてきた言葉から、自分の使っている言葉も見直していきたいものです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子