朝ランをしてみると、
澄んだ空気からは勿論ですが、
ススキを目にしたり、
風にのって、キンモクセイのいい香りがしてきたり、
はたまた、地面に目を向ければ、
どんぐりやぎんなん、栗など発見し・・・
季節はすっかり秋になっていることに気付きます。
秋は、行楽シーズンということで、
秋を楽しみにどこか遠くへ行くのもいいですが、
こんな風に住んでいる町で
小さい秋を発見できるのも
なんだか贅沢なかんじがしますね^^
「幸せの青い鳥は、すぐそばに」
・・・なんて話もありますが、
こうして自然も同じく、
遠くの大自然へと求めにいかなくても、
実は、身近なところで
十分に感じられるものがあるものなのかもしれません。
そして「外に求めなくても既にある」という意味では、
自分と向き合っていくことも
なんだか繋がってくるような気がしました。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子