先日、行った神社の参道の石に、
沢山の穴が開いていたのですが、
驚くことに、これは同じところに落ちる雨垂れが、
長い時間をかけて、石に穴をあけたということでした。
「雨垂れ石をうがつ」という言葉もありますが、
本当に、木から落ちてくる雨のしずくが、
長い時間をかけて、石に穴を開けることができることを目にし、
たとえ微力であっても、
根気よく続けていれば、変化は起こるし、
必ずうまくいくということを、教わったような気がします。
目の前のことに、丁寧に集中していきたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子