先日、あるお客様の紹介で、
クルーのひとりが訪問した大阪の方から
大きな柿が届きました。
その方は、松下幸之助さんの付き人のようなことを
長くされたことがあり、
その時の教え「人に喜んでもらうこと」を
その後も信条にして、
生活をされているそうです。
以前は、えびらという品種の
素晴らしい梅を送って頂き、
そのおかげで「天神祭」で
梅干しをつくることができましたが、
今回もまた、とても立派な柿を頂き、
みんなで味わうことができました。
何をお返ししようかと皆で相談していると、
「クルーの実家で育ったりんごがよいのでは?」
「当主が漬けている妙見高菜がよいのでは?」
・・・など、そんな時間にも豊かさを感じました。
そして「人に喜んでもらう」という生き方は、
こういう関わり方ひとつを通しても深く感じられ、
改めて、頂いているものの大きさを実感しています。
この頂いているものを
子ども達にしっかりお返しできるように、
喜んでもらう生き方を
私たちも取り組んでいけたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子