ある園長先生の、食事の話しから、
自分自身の刷り込みに気づくことがありました。
私はこれまで「食事は1日3食、決まった時間に規則正しく」が
健康維持の基本だと思っていました。
しかし、その園長先生は、
「朝ぬかし、昼辛抱、夜がまん」と仰られ、
「ん?!断食が良いということ?!」と、疑問に思っていると、
「お腹がすいたら食べる」と、話しを続けられました。
どうやら、自分の体に合わせ、
一気にお腹いっぱい食べるのではなく、
小腹を満たすくらいのつもりで少し食べるようです。
「お昼になったから」「食事の時間だから」等、
お腹が空いてもいないのに食べるのは、
本能に逆らった食べ方。
食欲を感じる力を無視せず、
「お腹が空いたら食べる」という
自然な食べ方を、大事にしたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子