自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2017/12/09

関わるほど

昨日、社内でクリスマスの飾りつけを行う中で、
リースの飾りがとれてしまっていたため、

接着剤などで、なおしていくことに。

リースをなおす

そして、そんな風に
ちょっと手を加えていくことで、

なんだかそのものとの関係性ができるような、
愛着が持てるような感覚がありました。

それは「聴福庵」での古民家甦生での感覚とも
共通するものがあり・・・

自分が関われば関わる程に
愛着を持つというのは、
やっぱり自然なことで、

それは、ものだけでなく、
仕事に対しても同じように感じました。

また、関心があるから関わるというのもありますが、
関わるから関心を持つというのも実際にあります。

無関心、無機質ではなく
そんな愛着ある仕事が増えていくよう、

心ある働き、関わりを
大事にしていけたらと思います。

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子