一昨日、社内ガーデンの小麦に、
麦穂がつきました!
本来、秋まきの麦は、
冬の間、寒さにじっと耐え力を蓄えて、
春に備えており、
冬の低温時期を過ごさないと、
穂も出ないという性質があるそうなので、
なんとも嬉しいです!
本来、春に穂がつくのが自然ですが、
室内温度が一定である社内環境に合わせると、
きっと、今がタイミングなのでしょう。
実際に、昨年も社内で育った小麦は、
ちょうど同じ頃に、麦穂がつきました。
通常の成長スピードとは
随分と違うのかもしれませんが、
そんなことはお構いなしに、
育つため、生きるために、
自分のタイミングを信じて育つ姿は、
とても強く、生命力を感じます。
そんな自然の力に感動すると共に、自然に見習って、
私自身も、自分の力を信じていきたいです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子